2017.11.14 大島支庁 港湾課長による港湾授業
- 2017/11/15
- 01:05
今日は大島支庁港湾課長がわざわざ利島に来て頂き、利島小学校の児童を対象とした港湾授業をして頂きました。これは、私が以前から都庁港湾局へ要望活動等でご挨拶をする際に密かに?お願いをしていた企画でもあり、この要望に一生懸命に対応して下さった東京都港湾局や大島支庁港湾課の方々、また利島小中学校校長先生をはじめとした教員の方々には感謝のしようもありませんでした。私の思い付きやワガママのような企画にご賛同、ご協力を頂きまして本当にありがとうございました。
授業の内容は、地域ふるさとの勉強として「桟橋がどのようにして出来ているのか?」や、「今後桟橋がどの様にして伸びていくのか?」等についての大変貴重なお話をして頂きました。
開始前は課長も子供達も結構緊張気味・・・。
課長のパワポによる説明が始まり、子供たちは食い入るように聞いていました。
桟橋がどのように出来ているのか?桟橋の下(海中)ではどのようになっているのか?など、大人でも貴重なお話を分かりやすく聞く事が出来ました。
子供達からは「仕事で楽しい事は何ですか?」「仕事で大変な事は何ですか?」「仕事で嬉しかった事はどんな時ですか?」等の質問から、「ケーソンはどうやって作って運んでくるのですか?」や「今の桟橋になるまで何年ぐらいかかったんですか?」などの具体的な質問もありました。
子供たちにとっては本当に貴重なふるさとに対する勉強が出来たのかなと感じました。重ね重ねありがとうございました!
授業後に、利島案内ツアーにお誘いしましたが課長は利島通?らしく、私が案内するまでもなく利島の事をよくわかってらっしゃいました。
今後ともこのような企画を考えていきたいと思いました。