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2016.12.14 12月定例議会3日目

 定例会3日目(最終日)を迎え、私も一般質問をさせて頂きました。以下やりとりです。




①村営住宅の建設に関して

 工期が年度内となっているが間に合うのか?新年度に向けて、島内事業所等の求人雇用に大きな影響を与える。現時点でも3月を超えてしまうのであれば早目に島内住民や事業主に周知するなどの対応が必要ではないか?

 ➡厳しい工程の中で、受注業者には工期内完成を守るように指導していく。

 ⇨一番のポイントとしては4月1日=新年度より入居は可能なのか?

 ➡それは難しい。工事が完成しても直に入居とはならない為。

 ⇨入居希望者には丁寧な説明や対応をしてもらいたい。



②防災に関して

 11月21日の大規模な防災訓練では多くの住民が参加し、とても意義ある試みであったと感じた。この訓練の総括(反省・問題点・収穫)や、アンケート結果等はどのように住民に伝えていくのか?

 ➡現在集計作業中。年明けには集計したものを広報等に差し込むか、住民対話会などで伝えていく。また、来年度作成する村の総合防災計画に反映させていく。

 ⇨せっかく、住民の防災意識が高まっているところなので熱が冷めないうちに早急にお知らせして欲しい。


 関連で、防災訓練実施前の住民説明会で防災無線に関して色々な意見が住民から出た。「聞こえにくい」「家庭用受信機の不具合」など、前々から問題視されていた。行政は「デジタル方式にするまでは現行の方式でいく」との考えのようだが、重要な伝達手段である防災無線を見直す時期でもあると思う。どのような対応をしていくのか?

 ➡平30年以降に導入予定の光ブロードバンドと合わせて整備を検討している。

 ⇨私が以前居住していた東京都調布市では携帯アドレスの登録制で「防災・安全情報メール」なるものがあった。ブロードバンド導入までのつなぎ的な意味合いでも安価ですぐに導入できるのではないか?

 ➡以前村のアンケートをとった結果、お年寄りは殆ど携帯電話を持っていないので個別配信のような事は考えていない。



③ヘリポート場外離着陸場拡張整備事業に関して

 当初予算の際からスケジュールが問題視されていた。また、度々議会でも動きが遅いと指摘されてきた結果であると思う。完成や着工の時期を明示する必要があると思うが如何か?

 ➡都経由での国の交付金で29年度への繰り越し承認が下り次第起工作業を行っていく予定。

 ⇨昨年と同じように、また来年の今頃になって遅れそうだから翌年度繰り越しという事態にならないのか?

 ➡現在は承認待ちの状態なので、新年度早々に着工できると思っている。



④七島寮の復活について

 9月議会で教育長の方から「七島寮の復活に関して要望している」旨の発言があったが、私も前々から関心があり、非常にありがたい事と思っている。改めてお考えをお聞かせ願いたい。

 ➡8月31日に東京都の教育局長に要望書を提出した。振興公社や元々の管理団体(一部事務組合?)等とも相談する必要がある。

 ⇨私の方でも東京都や都議会の先生にも相談していきたい。利島だけではなく、御蔵島や青ヶ島などの小離島や、センター試験での宿泊問題もある小笠原とも連携していくべきと思うが、村長はどのように考えているか?

 ➡村としても、まずは町村会で議題として上げていきたいと考えている。



⑤保育園の入園に関して

 12月の広報が全戸に配布されたばかりだが、その折り込みの中で保育園の入園に関する案内がありました。私は入園の規定についてここまで明記されたもの配布するのは非常に重要な事であると思いますが、内容や表現に等住民の感情からは少し離れているようにも感じました。もう少し寄り添った村役場であって欲しいと望みますが如何でしょうか?

 ➡昨年度より配布している内容と同じで、4月入園の前準備の為にスケジュールも明記した。

 ⇨働いていることが入園の条件のように書かれているが、働く為の保育園。中では「求職活動中」とはあるが、何か冷たさも感じた。また、全戸配布が12月初旬で、申込期限がその後1週間とは厳しいのでは?

 ➡これに関しては1か月前に配布する等来年度以降は改善していく。基本的には制度上やむをえないルールである事は理解して欲しい。

 ⇨小さい島のなので入園該当者や希望者はある程度検討がつくはず。個別に丁寧な対応を望みます。


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⑥都内通院時の病院間連携に関して

 私の例ですが、都内都立病院に通院しています。専門的な検診や治療の場合は致し方ないとは思いますが、数分の説明だけや、病院の先生の都合で曜日や時間を指定されます。ある程度は理解できますが、離島という環境でその数分の為に前日から仕事を休み船に乗り、宿を取って、その日が曜日によっては夜行船が無い場合などは更にもう一泊という状況になります。時間的・経済的な負担はとても大きく、もし同じ状況に島の人がなった場合に何とかならないものかと思いました。診療所に相談した訳では無いのですが、村として都立病院の方に働きかけは出来ないのでしょうか?

 ➡島嶼での担当職員会議の中で取り上げてみる。



⑦情報発信に関して

 数回前からの定例議会で質問させていただいておりますが、あえて同じ質問をさせて頂きます。利島のHPの更新は利島村において重要なアイテムである。観光協会や商工会が無い中で、『利島』について調べようとする際に利島村のHPを観ることになる。そうした中で更新がなされていないと、極端に言うと見る側にとって観る意欲や興味が無くなると思う。その中でも、せっかくHP改修した際に「村長日記」なるページを作ったので、とにかく定期的に更新することが利島のPRにつながると思っている。以前の議会では何度も更新のお約束をしたが、2015年のカケンマ浜から更新が滞っている。何とか作業できないものか?

 ➡滞っている事は認識している。近日中に更新するので、もう少し待っていただきたい。



私を含めて、4名の議員から一般質問がなされました。



その後、人事案件(教育委員会委員の任名)

各会計の補正予算の審議がなされました。

金額の大きなものでの動きがある事業の中では、

一般会計での商工費―離島交通受託事業費―備品購入費の中で7千733万円という増額の補正がありました。これは、港湾作業をする上での揚重機(クレーン)を購入するものです。なお、この中で都と国から合わせて4千300万円の交付金が充てられています。


これらの審議が全て可決(一部の議案では賛成多数で可決)し時間を午後10:00まで延長し終了しました。


まだまだ問題も多いですが、利島村の為に頑張ります。


皆様のご意見をお待ちしています。


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村山将人

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