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④の外部委員会の評価については私も参加させていただいている総合審議会で検証を行うと思いますのできっちりとやりたいと思います。また、総合計画の策定時に行財政改革の項目を粘って入れ込んでもらいましたのでここらを突破口に議論を提起しいい方向に持っていきたいと思います。こちらもご支援の程宜しくお願い致します。
昨日に続き2日目。今日は一般質問を昨日の残りの議員からで、私の質問からでした。そのやり取りに関して報告します。(少しダラダラとなってしまいましたので、関心のある分野だけでもご覧ください)
①1月に西桟橋の災害査定が実施されるとの事であったがその後どの様になったのか?
➡復旧工事を平成31年度中に完了し、暫定的にも供用を開始していく予定であると 大島支庁港湾課から説明があった。
⇨暫定という事であっても来年の今頃には西風の際にも新桟橋に接岸できるという事で宜しいか?
➡一応その予定であるとの話です。
②海底光ケーブルの損傷に関しても調査が行われた様だがその結果は?
➡海中調査は終えて復旧の範囲や工法等を検討中であり、新年度になると今後のスケジュール等がはっきりするとの報告を受けている。
⇨調査報告の内容によっては平成31年度よりも遅くなるという事か?
➡そのような事にならない様に、新年度中には繋げていくつもりであるとの事。
⇨①の質問同様で、住民の生活や経済活動にも直結する事であるので 今後ハッキリとしたスケジュール等がわかった時点で情報を発信してもらいたい。
③地域おこし協力隊に関して、観光組織の設立に関して進捗・実績は如何か?
➡観光組織設立に向けたアンケート調査を実施している。今後平成31年度中に方向性を決定していく予定。
⇨総合計画の中では既に設立に向けた準備が進み、新年度より運営が始まるような計画であったが私には形が未だに見えて来ていない。また、突然に広報でアンケート調査をしても住民が積極的に協力するようにも思えない。もっと活発に情報発信等をしコミュニケーションを取って、経過などの情報発信していく事が必要と考える。
➡利島型観光や事務所の場所、ドローンを使ったPR動画材料の収集を進めている所であり、今後それらの項目を順番に進めていく段階である。
⇨何にせよ遅く感じている。もっと動きが見える様に活動して欲しい。また、「水産業振興」分野において新たに地域おこし協力隊を募集しているようであるが、ミッションをハッキリとさせて活動してもらう事が大事であると思う。
➡「水産業振興」に関しては新たな販路開拓や漁業支援、情報発信に取り組んでもらう予定。地域おこし協力隊全体で見ても、現在の状況で問題点は少なからずあると認識しているのでその辺りも含めて活用していきたい。
④第4次総合計画の最初の年となった平成30年度も終わろとしているが、その中には毎年自己評価する仕組みとなっている。実際に今年度の自己評価はどうか?
➡大型インフラ事業は着実に整備されつつあるが、昨年の台風被害による緊急的な事象も発生した事による一部遅れもあるが、引き続き各政策を進めていく。自己評価に関しては年度が終わってから外部の委員会等に評価してもらう事も検討する。
⇨良いにしろ悪いにしろ(進んだにしろ遅れたにしろ)キチンと評価し、それを公表する事が大事であると考える。
⑤村役場職員の業務分散化に関して。年度当初の議会では職員の業務過多やマンパワー不足を懸念した質問をしたが、その際には庁舎内で業務分散する為に様々な形でコミュニケーションをとるとの事であったが如何か?
➡面談等は随時実施してコミュニケーションを図ってきた。しかし、業務の専門性から分散することまでは出来ていない。ノー残業DAYを設けるなどの措置はとっているが以前として厳しい状況である事は変わりない。今後は大島支庁からの出先機関の設置等も含めて検討していきたい。
⇨定員に満たない職員数で運営してきているという事も問題であるが、そもそもその定員数も増やしていかないと足らないと考える。交付金の関係で職員数を増やす事はやり難いとは思うが、非常勤職員や外部委託等で職員の業務負荷の軽減をする事が必要であると考える。
➡コンサルティング業者や業務委託などのアウトソーシングを進めると共に、引き続き職員とのコミュニケーションを密に取りつつ業務の円滑な遂行を図っていきたい。
⑥防災会議の開催状況とその内容は?
➡今年度は1回開催された。内容は防災訓練に関してで今後はオブザーバーとして村内の業者や学校関係者にも参加いただき内容の充実を図っていきたい。また、地域防災計画の見直しを行っており、今年度中に印刷をすると共に、災害時のタイムラインの策定についても検討していく。
⇨協議された結果の内容やタイムライン等は広報やHP等で情報発信していかないと意味がない。リンクを張るなどして住民に周知させる事が防災意識の向上に繋がると考える。
⑦村営住宅の今後の計画に関して、島内のどの住宅も老朽化が著しく修繕工事を順次実施していかなければならない状況であると思うが今後の計画は?
➡新年度に住宅の長寿命化計画の見直しを図り大規模修繕を計画的に実施していく。また、地域住宅計画を策定する中で村営住宅の整備計画等を検討する予定である。
⇨大規模修繕工事の場合、工事期間の仮住まいも難しい状況であるので事前に計画を住民に知らせていく事が必要であると考える。
⑧利島村の情報通信、ICTの活用に関して
➡現在 行政内でも都や外部機関とのTV会議を行っている。また、医療分野では平成30年度より都の画像伝送サービスを活用して島外医療機関と退院支援等で情報交換が可能となった。また平成31年度3月からは在宅医療福祉について、村と(社会福祉協議会)包括支援センターで医療情報連携を目的としたシステムを導入している。教育分野でもスカイプを利用した交流を進めている。
⇨光回線も導入され、ICTの活用が今後重要になってくると思う。よりもっと積極的に活用していく為に調査・準備を進めていくべきと考える。また、議会の度にお願いしているが職員の業務過多による慢性的な情報発信不足が問題であると思う。外部の力を借りる等してももっと積極的に発信していく事が必要であると思う。
長くなってしまいましたがこの様なやり取りデシタ。その後は時間を延長して条例案件まで審議して本日は散会となり、明日は平成30年度の補正予算審議からとなります。年度末の補正となり、決算数値に近い補正でもあるので数も多く、見るだけでも大変でしたが少し大きな動きも見られました。引き続き明日も報告して参ります。
※のーきょー店長様。ご覧になって頂きましてありがとうございます。またコメントもありがとうございます。ご意見拝読させて頂きました。参考にさせて頂きます。今後とも宜しくお願い致します。